こんにちは、アフィリエイトの顧問実績が豊富な税理士の植村拓真です。



本記事を読んでいる方は、上記のように考えているのではないでしょうか。
後ほど詳しくお話しますが、アフィリエイトに強い税理士はほとんどいません。税理士選びに苦戦しているアフィリエイターが多いのが現状です。
そこで、現役アフィリエイターの税理士・植村拓真の出番です。
私は植村会計事務所を開設する前から、2つの匿名ブログでネットビジネスを行なっています。
現在もGoogleコアアップデートに対応しながら、収益を出し続けています。
(※この記事も狙ったワードで1位にしています)
ネットビジネスの最新情報は自身が調べ実践する現役プレーヤーであるだけでなく、周囲の現役プレーヤーと交流して得ています。特に、友人や顧問先様との交流で、さまざまな種類のネットビジネスに関する最新情報を得られるのはデカいですね。対応できるネットビジネスの種類の幅がどんどん広がります。
— 植村拓真|ネットビジネスの税理士 (@Takuma_Uemura_) October 11, 2021
そして何よりも、弊所顧問先様の業種はネットビジネスがメインで、アフィリエイター(ブログ・SNS・YouTubeなど)がかなり多いです。
アフィリエイトの確定申告については、日本トップクラスに強いと自負しております。
文字や画像では稼いでいるように見せかけられてしまうので、本当にアフィリエイトに強いかどうかは、実際に無料面談でご確認いただければと思います。
ご依頼に関するご相談は無料です。
さて、今回はそんな現役アフィリエイターの税理士が、アフィリエイトに強い税理士の探し方と料金相場についてお話します。
現役アフィリエイター目線で頼れる税理士の選び方を紹介するので、参考にしてみてください。
弊所サービスや料金表については、こちらのページでご確認いただけます。
アフィリエイトに強い税理士はほぼいない


とお考えの方がいるかもしれません。
税理士に限らず、どんなサービスを利用するときも、まず料金に注目しがちですよね。
事業を行ううえで資金は必要ですから、少しでも固定費を抑えたいと考えて当然です。
しかし、税理士を料金に釣られて適当に選んでしまうと、顧問料を支払っておきながら税理士を変更するハメになります。
というのも、税理士には得意分野があるからです。
たとえば、医者でも内科や外科、整形外科などの専門分野が分かれていますよね。
足を骨折したときに内科を受診しても、整形外科で診てもらうよう勧められるでしょう。
税理士も同じで、私のようにネットビジネス全般(アフィリエイトやせどりなどを含む)に強い人がいれば、金融や建築、飲食に強い人もいます。
アフィリエイトに強くない税理士に相談すると、以下のツイートのように「???」と反応されます。
アフィリエイトの経験がないので、ASPやSEO、アドセンスなどの話をしてもわかるわけがないんですよね。
山陰地方でネットビジネスで起業している人ってほとんど居ないらしく、税理士にビジネスモデルを説明するとだいたい”初耳”っぽい反応される。
税理士も若い人が少なく年配の人がほとんど。
更に年配の人はネット系は対応不可だったりする。
正直、税理士を変えたいけど変える先も中々無いのがなぁ…— さとし@田舎の不動産投資家 (@satoshi3201) September 9, 2021

と考えると思いますが、ほぼいません。
みなさんは税理士の平均年齢をご存知でしょうか。『日本税理士会連合会実施の第6回税理士実態調査』で、60歳以上であると判明しています。
そして、税理士業界40歳以上が約90%を占めており、30代は約10%、20代に至っては1%もいません。
一方で、ネットビジネス実践者は20~30代がかなり多いですよね。
そして、最近ではインスタグラムやTik Tokで稼ぐ10代も増加しているため、ネットビジネス実践者の平均年齢は税理士の平均年齢と比べてかなり若いといえます。
税理士の年齢層とアフィリエイターの年齢層はギャップが激しいです。
そのうえ、そもそもアフィリエイトについて詳しく知らない税理士もいます。

もし、アフィリエイトに詳しくない税理士に依頼してしまった場合、以下のような問題が発生するリスクがあります。
- ビジネスモデルの説明に時間がかかる
- 正しい会計処理や節税対策ができない
- 不利な申告で多く税金を取られる
- 税務調査でミスを指摘されて追徴課税が発生する
- 顧問料が無駄になる
高い顧問料を支払っているのに、時間や労力をかけて、精神的負担を負うことになります。
弊所に届く「税理士変更」のお問い合わせには、

といった内容が記載されているケースがほとんどです。
ですので、アフィリエイターの方が税理士を選ぶ際は、
- 顧問料
- 税理士の得意な分野
- 税理士と話しやすいか
- 顧問先にアフィリエイターが多いか(重要)
- アフィリエイト経験者か(できれば)
上記の点に注目してみましょう。
アフィリエイトに詳しい税理士を雇うメリット
それでは、先ほど軽く触れたアフィリエイトに詳しい税理士を雇うメリットについて、詳しくお話していきます。
アフィリエイトに強い税理士を雇うか迷っている方は、参考にしてみてください。
ビジネスモデルの説明に時間がかからない
先ほどお話したとおり、アフィリエイトに強い税理士を雇えば、ビジネスモデルの説明に時間がかかりません。
税理士がアフィリエイトの仕組みを把握しているからですね。
顧問先にアフィリエイターが多いほど、すぐにビジネスモデルを理解してくれます。
面談で税理士に
「アドセンスとは〜」
「ASPとは〜」
「SEOとは〜なので売上が〜」
と、一から専門用語や売上について説明する手間が省けます。

最大限の節税効果が期待できる
アフィリエイトに強い税理士を雇えば、最大限の節税効果が期待できます。
何が経費になるかならないのかを詳しく把握しているからです。
顧問先にアフィリエイターが多いほど、税務署から指摘されない適切な節税対策を提案してくれます。
アフィリエイターの確定申告の経験が豊富なので、安心してすべてを任せられます。
先ほどお話したとおり、アフィリエイトに詳しくない税理士を雇うと、
→税務調査でミスを指摘されて追徴課税が発生する
・本来経費になる費用を経費計上しない
→節税対策が不十分なので本来よりも納税額が多い
節税面で上記のような問題が発生するリスクがあります。
ですので、何度も言いますが、なるべくアフィリエイターの顧問実績が豊富な税理士を雇いましょう。
アフィリエイト収入を申告しないデメリット



上記のように考えている方は少なくありません。
今この記事を読んでいる方の中にも、そう考えている方がいるのではないでしょうか。
残念ながら、無申告は税務署にバレています。
何も言われていないのでバレていないと勘違いする方もいますが、それは泳がされているだけです。
数年後に税務署から無申告を指摘されて、
を支払わなければならない事態に陥る恐れがあります。
そこで本項目では、どんなペナルティが発生するのかについてお話します。
無申告のペナルティ
アフィリエイト収入があるにもかかわらず申告しない場合、以下のペナルティが発生します。
ペナルティ名 | 特徴 |
無申告加算税 | 期間内に申告しないと加算される 15%(50万円以下の部分) 20%(50万円を超える部分) |
延滞税 | 期限を超えた日数分が加算される 納税額の年率7.3%、もしくは特例基準割合+1%の低い方を採用する |
重加算税 | 税務調査で税務署から所得隠しや無申告が故意であると指摘されたときに加算される 35~40% |
本来納税しなければならない金額に上記のペナルティが加算されるので、資金繰りに大ダメージを与えてしまいます。
最悪の場合、事業継続が困難な状態に陥ってしまうでしょう。
また、無申告が発覚すると社会的な信用を失ううえに、銀行などの融資を受けられなくなります。
ですので、今後アフィリエイトで大きく稼いで事業を拡大させたいなら確定申告は避けられません。
アフィリエイト収入を無申告のまま放置している方は、確定申告を行いましょう。
青色申告の取り消しと特別控除の減額
2年連続で確定申告を期間内に行わなかった青色申告の方は、青色申告の承認が取り消されます。
その後1年間は再申請できないため、白色申告を行わなければなりません。
たとえば、令和2年と3年分の確定申告を期限内に行わなかった場合、令和3年の確定申告は白色申告を利用することになります。
青色申告の方が確定申告を期間内に行わないと、
- 本来の納税額+ペナルティの支払い
- 65万円の特別控除を受けられない
- 3年間の損失繰越を利用できない
上記のデメリットが発生します。

無申告のリスクについては、以下の記事で詳しくお話しているのでご覧ください。
アフィリエイトに強い税理士の探し方と費用相場
繰り返しになりますが、アフィリエイターが税理士を探す際は、以下の点に注目してみましょう。
- ビジネスモデルを理解してもらえるか
- アフィリエイターの顧問経験があるか
- 顧問契約後に税理士を変更されないか
- 税理士の性格がご自身に合うか
- レスポンスは早いか
- 顧問契約を解除する際の条件
アフィリエイトに詳しくて話しやすい税理士が、ずっと担当してくれるかどうかが重要です。
事務所によっては担当税理士を変更されるケースもあるので、事前に確認しておきましょう。

そして、万が一を想定して、顧問契約を解除する際の条件についても確認しておいてください。
税理士と性格が合わない、実はアフィリエイトに詳しくないといったケースがあるからです。
上記の点に注目しておけば、税理士選びで

と頭を抱えるリスクは回避しやすいです。
さて、アフィリエイトに強い税理士の顧問料の費用相場ですが、事業規模が1,000万円未満なら、顧問料は記帳代行料込みで月額1万5,000円が相場です。
サービスや顧問料はどこも似たようなものなので、税理士は先ほどお話した点を重視して選んでみてください。
弊所のネットビジネス(アフィリエイトなどを含む)の強さに関しては
- PC1台で起業した実績がある
- 自分自身が現役アフィリエイターである
- 定期的にネットビジネス実践者と交流している
- アフィリエイターの顧問実績が豊富である
上記の点から、日本トップクラスを自負しておりますので、きっとご満足いただけることでしょう。
あなたが安心して稼ぐことだけに集中できる環境作りを徹底サポートさせていただきます。